Greetings

製菓衛生師

調理師免許　

はじめまして

クレイパティスリーナオの髙島尚子です。

 

石川県出身のAB型です。

雪が積もる寒い地域で育ちました。

 

私は小学校からパティシエになるのが夢でした。

きっかけは、母と一緒に作るのが楽しかったからです。

 

食べてくれる人が笑顔になって喜んでくれるのが嬉しくてパティシエを志す様になりました。

 

高校は調理師免許を取得できるコースに進学し

専門学校に進学する費用をアルバイトして稼ぎながら

和・洋・中・製菓と様々な料理を勉強しました。

高校の時に調理師免許を取得して

大阪の専門学校に進学しました。

 

住み込みでアルバイトをしながら学校に通う日々だったので

この１年は休日がなく

本当にあっという間に過ぎた一年でした。

 

就職してからも毎日忙しくて考えることも覚えることもいっぱいの毎日

仕事が終わってからコンテストに向けての作品づくりや

スキルアップの為のトレーニングで毎日残って練習したりしていました。

冷凍庫にこもってシャーベットを絞ったり

冷蔵庫でパイ生地の成形をしたり。。。

寒くて手がかじかんでなかなかうまくできなかったり。。。

 

でもそれは苦痛でもなんでもなくて

好きなことだから

体はしんどかったけど充実した毎日を過ごせたと思います。

 

外資系のホテルだったので外国の方と触れ合う機会も多く

とても刺激的でした。

 

日本で見かけない様な食材で見たことないデザートを教わったり

いろんなことを吸収できました

 

時に価値観の違いでぶつかることもありましたが

それも今となってはいい思い出です。

いろんな文化があって、いろんな人がいて、いろんな性格で

その人ひとりひとりにあったコミュニケーションがあって

 

英語が喋れないトルコ人と英語が喋れない私で京都観光したこともあります。

手帳に絵を書いたりジェスチャーで伝えたり。。。

期間限定で日本に来ていたシェフだったので

日本にいる間に楽しんでもらおうと

一生懸命案内した覚えがあります。

 

ホテルパティシエの仕事はたくさんあります。

 

普段の仕事に加え

イベントやVIPなどもどんどん入ってきて

物凄い仕事量なのです。

 

そんな中私が得意としていたのが

お客様からのオーダーケーキ

ウェディングケーキ

など

オリジナル性のあるものです。

 

お客様の要望を叶えるべく

日々試行錯誤をしていました。

 

しかし

体を壊してしまい

パティシエという体力勝負の仕事を続けるのが難しくなってしまいました。

 

小学校の時からの夢で

辛いことやしんどいこともあったけど１３年も続けられたのは

とてもやりがいがあって好きな仕事だったからです。

天職だと思っていました。

その仕事を続けられないっていうのは

とても悔しく、辛かったです。

 

そこでパティシエの技術を生かし

お客様を笑顔にできる仕事はないか。。。

と考えて

クレイケーキを始めました。

 

パティシエ時代は砂糖やチョコレートで作っていたものを

クレイ に置き換えて。。。

 

最初は簡単にできると思って

始めたんですけど

甘かったです！

 

扱い方が結構違うところが多くて

苦労しました。

 

クレイについて勉強して技術を身につけて

お客様により良い作品を提供できる様に

日々勉強していきたいと思います！

 

パティシエ時代から変わっていない

私が仕事する上で大切にしていること

 

私が作るケーキでみんなを笑顔にしたい！

 

特別な１日を彩るお手伝いをさせてください！！